ふたりのカタチ

桜舞う最高のお天気で。

 

自分たちはどのようなカタチで結婚という節目を迎えようかな。

おふたりと初めて出会った時はまだスタイルも悩まれていました。

ご家族、ご親族様とのお食事会と

桜の咲く時期にフォトウェディング。

 

新婦様のお召しものの内1着は、お母様が成人式に着た振袖を。

花嫁小物をプラスしてとても素敵なお姿になりました。

こちらはお食事会でもお召しになられました。

 

ロケ撮影では桜はもちろん、生まれ育ったご実家近くの滝と一緒に。

地元ならでは!の素敵なお写真がたくさん残せました。

 

家族の想いを確かめる

本当に心温まる素敵な挙式、撮影に携わらせていただきました。

おふたりと初めてお会いし、ご相談を受けたのは11月。

当初はスタジオでお写真だけ…と思われていらっしゃいましたが、本当はご家族と一緒にその日を迎えたいと。

ご自宅でお支度、ご家族とのお写真、地元の神社さんでの挙式、ロケーション撮影。
おふたりの想いが一日形となり、迎えていただくことができました。
当日が迫る中、おふたりの今回のweddingへの想いやご家族の背景が頭を駆け巡る中、
どうしてもおふたりに提案したかったこと。

『ご家族が揃うご自宅で、想いを伝えませんか?』

挙式に参列されるのは一部のご親族様のみということもあり。
今日という日はこの日しかなくて。
あぁ、あの時ちゃんと伝えられて良かったな。
って振り返った時に思ってほしい。
おふたりもニつ返事でしますと、当日を迎えていただきました。
あぁ、本当に良かったなぁ。
心から感じました。
「やって良かったですね!!」
その後、感極まりすぎて、新婦様と握り合った手の温かさを思い出すだけでじんとします。
おふたりから
『最初はまさかこういった形で出来るなんて思ってもなかったから本当に嬉しい。
家族の思いを確かめる貴重なイベントとなりました。
今日の日のことをこれから幾度となく思い返すと思います。』
と言ってもらえて、やっぱりこんな瞬間をつくっていきたい…
改めて感じた日となりました。

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被布と袴姿の2パータンで思い出残したよ!

ぼくが今ハマっている恐竜やおもちゃと一緒に
カッコいい写真たくさん撮れた!
あ、もちろん大好きなママとも一緒にね。

成長の記念に立ち会わせてくれてありがとう。

 

Happy New Year 2022

明けましておめでとうございます。

昨年のご縁に感謝し、
本年も新しい出会いを繋いでいけるように。

おふたりやご家族の
寄り添える存在でありたいと思っています。

2022年は1月6日より営業致します。

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

2022.1.1

Shooting Day


丹波篠山を走り回りました!
 
ちょうどピークに色づいた紅葉や篠山の街並みを楽しみながら、この日に合わせて駆けつけてくれたご家族と一緒に、新郎さまの職場やおふたり行きつけの焼き鳥屋さんに行ったり。
暗くなるまで撮影を楽しみました📸
 
おふたりのお家でお支度。
色んなお話をしながら、撮影に使用する幼い頃の写真アルバムを一緒に拝見したり。
なんてあたたかい時間。
 
おふたりらしい、最高の表情がたくさんおさめられて、スタッフも大満足。
 
ちょうどこの日は皆既月食。

撮影終わりの帰り道、車の中からちょうど見えました🌒

Local Wedding

友人でもある大好きなふたりのWedding
花嫁のAnnちゃんが種から育てたマリーゴールドをドライフラワーにして
ブーケとクラウンに。
 
メキシコが原産のマリーゴールド。
ひまわりが太陽の花と呼ばれる前は、マリーゴールドが太陽の花と呼ばれていたようで
本当に本当に彼女にピッタリ☀
 
畑の栄養にもなり、ドライフラワーとして生活の彩りにもなり、自身のWeddingのアイテムになるなんて素敵すぎる💐
 
新郎のFutoshiくんが着ている、フィリピンの正装服「バロン・タガログ」
#barongtagalog
お母さまから送ってもらい、撮影日に間に合って本当に良かった!
コロナがおさまったらセブ島で挙式をしたい想いがあったから、日本では生まれた地のアイテムを取り入れてほしくて。
 

ふたりらしいなぁ~って、心から感じたPhoto shooting。








I’m home

おふたりのweddingのコンセプトは

『I’m home』

今回はコンセプトワークからフルプロデュースさせていただきました。

おふたりとの出会いは約2年前。
当初は昨年の5月に挙式&パーティを予定し、準備を進めていましたが
そんな中新型コロナウィルスの拡大により延期という苦渋の判断をされました。

ただ、その間にも新しいご家族も増えるという大きな幸せもあり。
家族が増えて迎えるweddingは一段と楽しみが増えました。
そして迎えた当日。

おふたりが過ごしてきた
笑顔や強さをもらった、安心感のあるあたたかい灯りがともる家のような家庭を築きたい。
そんなおふたりを見守り、灯りをともし続けたご家族やご親族の皆さまのあたたかい笑顔が溢れ、
とても胸がいっぱいになりました。
新婦様お兄様の農園でつくられた野菜を使った特別なコースを出張シェフがお料理。
野球少年だった新郎様とコーチを務められていたお父様との何年ぶりかにするキャッチボール。
晴れ姿を絶対に見せたかった大好きなおじいちゃん。
最後まで美味しそうにお料理を食べて、おふたりに最高の笑顔とお祝いのお言葉を送られたお姿に感動しました。
「悩んだけど挙げて良かった」「最高の式になりました」
と、おふたりからのお言葉をいただき、
色んな判断をしないといけない状況下は続くけれど、おふたりの決めた道を私たちは精一杯サポートしていきたい。
改めてそう思いました。

この特別な一日を一緒に創り上げてくれた、たくさんのパートナースタッフの皆さまにも心より感謝します。